個人データの利用目的
ある通販事業者が、商品の配送のために集めた顧客の住所を、本人に知らせないまま別の新サービスの宣伝に使おうとしている。個人情報の扱いの原則に照らして、最も適切な対応を1つ選べ。
- A
新しい目的は元の目的と関連があるとはいえないので、あらかじめ本人の同意を得てから宣伝に使う。
- B
宣伝に使う前に新しい利用目的をWebサイトで公表しておけば、本人の同意がなくても使える。
- C
社内の部署の間で使うだけなら第三者への提供に当たらないので、目的を変えても手続きはいらない。
- D
住所を番地まで伏せて市区町村だけにすれば、個人情報ではなくなるので、そのまま宣伝に使える。
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正解:A
個人情報は取得時に示した利用目的の範囲で使うのが原則で、元の目的と関連性のある範囲の変更なら通知・公表で足りるが、それを超える変更には本人の事前の同意が要る。社内だけの利用や一部を伏せることは、目的外利用の手続きを省く理由にならない。
- A
正しい。元の目的と関連性のある範囲を超えて目的を変えるときは、原則として本人の事前の同意が必要になる。
- B
誤り。通知や公表で足りるのは、元の目的と関連性のある範囲の変更に限られる。配送から宣伝への変更はその範囲を超える。
- C
誤り。第三者提供に当たらなくても、利用目的の範囲を超える利用には本人の同意が要る。
- D
誤り。氏名などと結びついていれば、一部を伏せても個人情報のままである。
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