データ資格 模擬試験

DS検定 模擬試験 第1回 問9・基盤(行動規範・論理的思考・データの見方)(データの理解・検証とデータ可視化)

平均と中央値

図は、ある地域の世帯年収のヒストグラムである。ごく少数の非常に高い年収の世帯が含まれている。この場合の平均と中央値の関係として、最も適切なものを1つ選べ。

世帯年収のヒストグラム。ほとんどの世帯は200万円から1000万円付近に集まり、右に長い裾があって、2400万円以上の少数の世帯が離れて分布している。
  1. A

    平均は外れ値の影響を受けにくいので、典型的な世帯年収を表すには中央値より向いている。

  2. B

    少数の高い値は件数が少ないので、平均にも中央値にもほとんど影響しない。

  3. C

    平均と中央値の差が大きいときは計算を誤っているので、データを集め直す必要がある。

  4. D

    平均は少数の高い年収に引っ張られて上がりやすく、中央値はその影響を受けにくい。

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正解:D

平均は合計を個数で割るので、少数の極端に高い値に引っ張られて上がりやすく、中央値は順位の真ん中の値なので影響を受けにくい。年収のように右に裾の長い分布では、平均だけで典型的な値を語らない。

統計量値の傾向
平均高い年収に引っ張られて上がる
中央値真ん中の値なので影響を受けにくい
世帯年収のヒストグラム。右に裾が長い。

右に長い裾のある分布では、平均は中央値より大きくなりやすい。

学習のポイント:偏った分布では、平均と中央値の両方を見て代表値を選ぶ。

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