データ資格 模擬試験

DS検定 模擬試験 第1回 問27・データサイエンス(アプローチ設計とデータの理解・検証)

生存者バイアス

現在も営業を続けている成功企業50社を調べたところ、多くが創業時に大きな借入をしていた。そこで「創業時に大きく借り入れると成功しやすい」と結論づけた。この結論の問題点として最も適切なものを1つ選べ。

  1. A

    同じように大きく借り入れて倒産した企業が調査に入っておらず、生存者バイアスがある

  2. B

    調べた企業が50社と少ないため、偶然の誤差が大きく、母集団の傾向を推定できない

  3. C

    成功したから借入ができたとも考えられるので、原因と結果の向きが逆になっている

  4. D

    借入額を経営者の自己申告で答えてもらったため、回答のゆがみが大きくなっている

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正解:A

生き残った成功企業だけを調べると、同じ特徴を持ちながら失敗した企業が抜け落ち、その特徴を成功の要因と誤認する(生存者バイアス)。標本の少なさや回答のゆがみも問題になりうるが、まず調べていない側に失敗例がないかを考える。

学習のポイント:結論を出す前に、観察できたデータから抜け落ちている対象がないかを確かめる。

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