混同行列からF値を求める
ある分類モデルの結果を、図の混同行列に示す。F値として最も近いものを1つ選べ。F値 = 2 × 適合率 × 再現率 ÷ (適合率 + 再現率) とする。

- A
0.675
- B
0.94
- C
0.45
- D
0.67
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正解:D
適合率は 60 ÷ 80 = 0.75、再現率は 60 ÷ 100 = 0.6 で、F値はその調和平均の 0.9 ÷ 1.35 ≈ 0.67 になる。陰性が多いデータでは正解率が0.94と高く見えるので、算術平均や正解率と取り違えない。
| 指標 | 計算 | 値 |
|---|---|---|
| 適合率 | 60 ÷ (60 + 20) | 0.75 |
| 再現率 | 60 ÷ (60 + 40) | 0.60 |
| F値 | 2 × 0.75 × 0.60 ÷ (0.75 + 0.60) | 約0.67 |
- A
誤り。適合率と再現率の算術平均で、F値(調和平均)ではない。
- B
誤り。正解率 (60 + 880) ÷ 1,000 = 0.94 で、陰性が多いため高く見えている。
- C
誤り。適合率と再現率の積で、2倍して和で割る計算をしていない。
- D
正しい。適合率は 60 ÷ (60 + 20) = 0.75、再現率は 60 ÷ (60 + 40) = 0.6。F値は 2 × 0.75 × 0.6 ÷ (0.75 + 0.6) = 0.9 ÷ 1.35 ≈ 0.67。
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