データ資格 模擬試験

統計検定2級 模擬試験 第1回 問2・1変数データの記述(散らばりの指標)

箱ひげ図の読み取り

2つの組 A, B の数学の得点を、図の箱ひげ図に表した(ひげは最小値と最大値、箱は第1四分位数から第3四分位数、赤線は中央値)。図から読み取れることとして、正しいものを1つ選べ。

2つの組A、Bの数学の得点の箱ひげ図。Aは最小40、第1四分位45、中央値55、第3四分位65、最大70。Bは最小30、第1四分位45、中央値60、第3四分位75、最大90。
  1. A

    範囲(最大値 − 最小値)はBの方が大きいが、四分位範囲は2組で等しい。

  2. B

    中央値は2組で等しく、散らばりだけがBの方が大きい。

  3. C

    Bの最小値の方がAの最小値より大きいので、Bの最低点の方が高い。

  4. D

    範囲も四分位範囲もBの方が大きく、中央値もBの方が高い。

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正解:D

箱ひげ図では、ひげの長さが範囲、箱の幅が四分位範囲、箱の中の線が中央値を表す。四分位範囲は外れ値の影響を受けにくい散らばりの指標である。

統計量A組B組
最小値4030
第1四分位数4545
中央値5560
第3四分位数6575
最大値7090
範囲3060
四分位範囲2030
2組の箱ひげ図。ひげの長さ、箱の幅、中央値の位置を比べる。

箱ひげ図の各部分と上の表を対応させて読む。

学習のポイント:範囲と四分位範囲の違い。箱ひげ図から読み取れる値と、読み取れない値(平均など)。

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