データ資格 模擬試験

統計検定2級 模擬試験 第1回 問13・データ収集法(各種の標本調査法)

集落抽出法の標本誤差

全国の小学生の通学時間の平均を調べたい。(1) 全国の児童から無作為に 1000人を選ぶ単純無作為抽出と、(2) 小学校を無作為に 20校選び、選ばれた学校の児童全員(計およそ 1000人)を調べる集落抽出を比べる。標本平均の標本誤差についての記述として、最も適切なものを1つ選べ。

  1. A

    同じ学校の児童は通学時間が似ているため、(2) は実質的な情報が少なく、標本誤差は (1) より大きくなりやすい。

  2. B

    調べる人数がほぼ同じなので、(1) と (2) の標本誤差はほぼ同じになる。

  3. C

    (2) は選んだ学校の全員を調べるので、全数調査と同じく標本誤差は生じない。

  4. D

    (2) は学校ごとに分けて調べるので、層化抽出法と同じく (1) より標本誤差が小さくなる。

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正解:A

集落抽出法は集落を単位に抽出するので調査の手間は少ないが、集落内が均質だと標本誤差が大きくなる。層化抽出法(層内が均質だと精度が上がる)と区別する。

学習のポイント:集落内が似ているほど集落抽出の精度は下がり、層内が似ているほど層化抽出の精度は上がる。

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