データ資格 模擬試験

統計検定2級 模擬試験 第1回 問21・標本分布(標本平均・標本比率の分布)

標本平均が大きく外れる確率

母平均 50、母標準偏差 12 の母集団から、大きさ 36 の標本を無作為に抽出する。標本平均 X̄ は近似的に正規分布に従うとして、P(X̄ ≧ 53) に最も近い値を選べ。ただし、標準正規分布 Z について P(Z ≦ 0.25) = 0.599、P(Z ≦ 0.5) = 0.691、P(Z ≦ 1.5) = 0.933 とする。

  1. A

    0.401

  2. B

    0.309

  3. C

    0.067

  4. D

    0.933

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正解:C

標本平均の標準誤差は 母標準偏差 ÷ √n。標準誤差で標準化してから正規分布の値を使う。

手順計算
標準誤差12 ÷ √36 = 2
z(53 − 50) ÷ 2 = 1.5
確率1 − 0.933 = 0.067
標準正規分布で z = 1.5 より右側を赤く示した図。

標本平均を標準化して、上側の面積を求める。

学習のポイント:個々の値の散らばり(12)ではなく、標本平均の散らばり(標準誤差)を使う。

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