データ資格 模擬試験

統計検定2級 模擬試験 第1回 問23・標本分布(二項分布の正規近似)

二項分布の正規近似

成功確率 0.2 の試行を独立に 100 回行うとき、成功回数 X は二項分布 B(100, 0.2) に従う。連続修正を行わない正規近似を用いて P(X ≧ 28) に最も近い値を選べ。ただし、標準正規分布 Z について P(Z ≦ 0.5) = 0.691、P(Z ≦ 1) = 0.841、P(Z ≦ 2) = 0.977 とする。

  1. A

    0.309

  2. B

    0.977

  3. C

    0.691

  4. D

    0.023

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正解:D

二項分布 B(n, p) は、n が大きいとき、平均 np、分散 np(1 − p) の正規分布で近似できる。

手順計算
平均100 × 0.2 = 20
標準偏差√(100 × 0.2 × 0.8) = 4
z(28 − 20) ÷ 4 = 2
確率1 − 0.977 = 0.023
標準正規分布で z = 2 より右側を赤く示した図。

二項分布を正規分布で近似して上側の面積を求める。

学習のポイント:標準化には分散ではなく標準偏差を使う。

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