データ資格 模擬試験

統計検定2級 模擬試験 第1回 問25・推定(推定量の性質(不偏性・一致性))

標本分散の不偏性と一致性

正規母集団(母分散 σ²)からの大きさ n の標本について、偏差平方和を n で割った標本分散 S² の性質として正しいものを選べ。

  1. A

    期待値は (n − 1) ÷ n × σ² で不偏ではないが、n を大きくすると σ² に近づく(一致性をもつ)。

  2. B

    期待値がちょうど σ² に等しく、不偏推定量である。

  3. C

    不偏でもなく、n を大きくしても σ² に近づかない。

  4. D

    期待値は n ÷ (n − 1) × σ² で、真の値より大きめに出る。

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正解:A

n で割る標本分散は不偏でないが一致性をもつ。n − 1 で割ると不偏分散になる。

学習のポイント:不偏性は期待値、一致性は n を大きくしたときの収束で判断する。

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