データ資格 模擬試験

統計検定2級 模擬試験 第1回 問32・仮説検定(適合度検定・独立性の検定)

独立性の検定

100 人に対し、性別と、ある提案への賛否を調べて表の結果を得た。性別と賛否が独立かを有意水準 5% で検定するときの正しい記述を選べ。ただし、連続修正(イェーツの補正)は行わない。また、カイ二乗分布の上側 5% 点は、自由度 1 で 3.841、自由度 4 で 9.488 とする。

性別と賛否のクロス集計表。男性は賛成30、反対20、女性は賛成20、反対30。賛成の合計50、反対の合計50、総数100。
  1. A

    χ² = 4.0、自由度 4 で、独立であるという仮説を棄却できない。

  2. B

    χ² = 4.0、自由度 1 で、独立であるという仮説を棄却する。

  3. C

    χ² = 1.0、自由度 1 で、独立であるという仮説を棄却できない。

  4. D

    χ² = 100、自由度 1 で、独立であるという仮説を棄却する。

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正解:B

独立性の検定では、期待度数 = 行の合計 × 列の合計 ÷ 総数。χ² = Σ(観測 − 期待)² ÷ 期待、自由度 = (行数 − 1)(列数 − 1)。

セル観測期待(行計 × 列計 ÷ 100)(観測 − 期待)² ÷ 期待
男性・賛成30251
男性・反対20251
女性・賛成20251
女性・反対30251
合計 χ²4
自由度1のカイ二乗分布で上側5%点3.841と観測値4.0を示した図。

自由度は(2 − 1)(2 − 1) = 1。観測値4.0は上側5%点3.841を超える。

学習のポイント:全セルについて足し、期待度数で割る。自由度は表の行・列から求める。

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